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always

  • 執筆者の写真: まいん
    まいん
  • 2018年11月28日
  • 読了時間: 3分



SS3Aで両日ともにギャン泣きしたほど好きすぎるので記事にします。

全部通して好きだけど、とりあえず特に好きな箇所を抜粋して。




「移り変わる時の中で変わらないものがあった」


この言葉がすごく胸に刺さりました。

時間が経って、自分の周囲の状況が変わっていく。そして自分ですら変わっていく。

そんな中で変わらないものがある。それはすごく安心できるもので、帰って来られる場所があるから自分は前に進んでいける。とっても幸せなことだと思います。


前の記事でも同じようなこと書いた気がする。これ今書いてる途中だけど涙が止まりません。ここのパートは恋が咲く季節のCDでは、楓さんが歌ってる、っていうのもすごく来るものがある。伸びやかで、天高く飛び立っていきそうな歌声でこのセリフはずるい。




そしてこの直後の、サビに入る直前に入ってくるピアノの一音。

たったの一音でこれだけ魅せてくる。これがあるのとないのとでは印象がだいぶ変わると思う。

サビに入るための盛り上げ、かつそこまでの余韻を崩さないどころか残していくこの一音、素晴らしい。




二番終わりからの転調


こういう曲調での転調はホントにずるい・・・

初めて聴いたとき、ここらへんから涙が滝のように出ていました。




「私を選んでくれてありがとう」


最後に、徐々にテンポを落として少し盛り上がる、こういうのほんっっっっとうに弱いのよ・・・

ピアノの音階がだんだん下がって、フルート?みたいな楽器が上がっていく。そしてこの歌詞。

曲の終わり方に関して、自分が納得できないというか、自分だったらこうするっていうやつがたまにあるけど、今回に関してはコレ以上ないくらい素晴らしい終わり方だと個人的には思う。




改めて歌詞を見直したら、「ありがとう」がすごく多い。

それだけストレートにありがとうを伝えてくれる曲。

この歌詞を書いた藤田麻衣子さんは神ですか・・・

この曲をきっかけに「作詞作曲:藤田麻衣子」という文言に目が行くようになりました。


あと、全体を通してだいたい言えることは、この歌詞はうちの家族に対しても言えるかなとも考えました。


「春の木漏れ日みたい温かい優しさ」

「移り変わる時の中で変わらないものがあった」

「いつも いつも いつも 私はあなたに愛されてたんだね」

「弱さ隠した日もあった だけどあなたは全部わかってくれていたね」


私の家は幸運にもお金には困らないような家族でした。それに乗っかって高校までは実家でぬくぬくと暮らしていて、時には反発するような行動をしていたりもしました。

ですが大学に入って一人暮らしを始めてから、家族の大切さがわかり、私はとても愛されていたことに気づきました。

それをこの歌は再確認させてくれたのです。

アイドルとPはもちろん、この曲は他の親密な関係の人達にも当てはまるような歌になっているんじゃないかな、と勝手に想像を広げています。




以上、「always」が好きすぎる話でした。

(第7回総選挙曲が来たからもうあんまり歌われないのかなぁ・・・と少し不安になる。君への詩も好きだけどね)

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